ラスポンチャス 作者のブログ

今日は「ほぼ日手帳」のスケジュールページがどんななのかをご紹介します。
ほぼ日手帳を使っているという『ほぼ日スト』のみなさんは、「……知ってるよ」って感じでしょうが、まぁおつきあいくださいまし。



ほぼ日手帳を表紙から開くと、まず年間カレンダーのページがあり、次に ↑ このようなマンスリースケジュールのページがあります。
ごくごくシンプルな、足りないものも余分なものもない使いやすい作りです。





↓　メインのスケジュールページはこうなっています。



「一日一ページ」と「方眼模様」なのがほぼ日手帳の大きな特徴で、好みの分かれる所でもあるかもしれません。
じつは私も方眼模様の手帳やノートはどちらかというと苦手でした。絵を描くのに線はジャマになるので、無地のものを使うことがほとんどです。
使ってみるとこれが、マーカーを引くときののガイドになったりして便利。ありがとうマス目さん、いままで毛嫌いしててごめんなさいよ。

上の写真では６月のページを開いていますが、この月のテーマカラーは深緑なので、ケイ線や日付などが深緑色で印刷されています。
この月別テーマカラー、よくみると、春は明るい色、夏は涼しげな色、秋は深みのある色が使われていて、ほぼ日のセンスを感じます。

ページの下の方に短い文章のようなものが見えると思いますが、「今日のひとこと」みたいな感じに、ちょっとしたコラムのようなものが載っています。ほぼ日のウェブサイトから引用されているようで、哲学的な言葉や、中にはダジャレみたいなのも載っています。
ちなみにラスポンチャスの日には、糸井重里さんが「ほぼ日」を創刊したときの志のことが書いてありました。
そして私の誕生日の日には、お菓子のことが書いてありました。
偶然でしょうか。ぴったりすぎるでしょう！






一日一ページあると、ものすごく分厚くなるんだろうと思ったらそれほどでもありません。「トモエリバー」という紙を使っているそうです。辞書に使われているような、そんな感じの紙です。
厚さはないけどページはしっかりあるので、見た目よりはズッシリ。着やせするタイプみたいです。
私の好みとしては紙が漂白したような白色じゃなければ、なお良かったんだけどな。


次回からは、私が実際にどのように、何を書き込んでいるかをご紹介します。



お忘れなく〜♪