BIRDER4月号

2月の末から出店つづきで、博多大丸 → 東京でケイマフリ展 → 札幌で生態学会 → 堺タカシマヤ → 名古屋松坂屋 → 西宮阪急……と、全国のあちこちに、お店を出しにいったり片付けに行ったりしていたのが、やっと、やっと落ち着きました(その日暮らしの自営業ですので忙しいのはありがたいことですね)。
 
さて。
忙しさにかまけて机に積んだままになっていた雑誌や本をじっくりと、かもめコーヒーをすすりながら読むたのしみよ、ああ至福……!
 

バーダー04月号

4月の野鳥マニア雑誌「BIRDER(バーダー)」の特集記事は、「あこがれの鳥・あこがれの探鳥地」。
ああ、こんな特集のなかに私の好きなフィールドがあがっていたら、マナーの悪いカメラマンが押し寄せるんじゃないだろうか。
ちょっと気になりながら読み進めました。
 
「あこがれの鳥」の1位はアカショウビン。
へぇそうなんだ。
 
で、このアカショウビンについての記事を書かれているのが写真家の戸塚学さんなんだけど、痛快な気持ちで記事を読みました!
写真家の方がこういう記事を書いてくださってすごく嬉しい!!
 
野鳥を観察したいだけの私は、フィールドで出会う大きなカメラを持ったオジサンたちに出会うと不愉快な思いをすることが多いので、「そういうカメラマンがいなそうなフィールド」を探していたりするわけです。
 
そういうマナーの悪いカメラマンは、この戸塚学さんが書かれた記事を、どんな顔で読んでいるのかななんて想像して、ちょっと愉快な気持ちになったのでした。
 
学さん、いい記事を書いてくださってありがとうございます!!
 
ちなみに、あこがれの鳥第2位はシマエナガだったんだけど、こちらの記事は札幌在住のカメラマン大橋弘一さんが書かれていました。
 
シマエナガといえば、先日滞在した札幌の公園で雪に埋もれながら観察したばかり。
両足とも腰まで雪に埋もれながら這いずった記憶が鮮明によみがえり、今こうして生きているありがたさをふたたび噛みしめたのでした。

2018年04月11日 *00:11│Comments(0)

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このブログは「ひるね」が書いています。

ラスポンチャスというキャラクターの作家をしていた2015年10月。絵本の取材のために入った山でアカゲラに出会ったのがきっかけで野鳥のとりこになり、それからというもの鳥の絵ばかり描いています。

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